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今朝の日経新聞、個人的に興味ある情報が・・・

秋田県が新美術館計画

藤田 嗣治の壁画移設案に批判

フランスで活躍した画家、藤田嗣治が制作し、秋田県立美術館(秋田市9に展示されている大壁画「秋田の行事」が移設騒ぎに揺れている。新築する美術館のシンボルとしたい県に対し、県民からは「今の美術館から移転すると壁画の価値を失う」と批判が噴出。県は2月に予定される県議会に「移転案」を提出する構えだが、美術館のあり方を含め議論となりそうだ。

壁画は縦3.7メートル、横20.5メートル。親交があった秋田県の資産家平野政吉の依頼で藤田が1937年に制作し、夏の風物詩「竿灯まつり」など秋田の日常を生き生きと描いた。作品を所蔵する財団法人の原田久美子学芸員は「藤田は半年かけて風俗や行事を取材し、内側からの視点で秋田を表現した」と解説する。

展示中の県立美術館は藤田の意向で壁画に自然光が差し込むよう窓のデザインを考慮。昨年12月には壁画展示室でコンサートが開かれ、秋田市の女性は「建物と美術、音楽が調和し、教会みたい」と話した。

「秋田の宝」とも称される壁画だが、県によると美術館の平均有料入館者数は一日平均40人~50人と低迷。建物の老朽化も目立つ。このため県は中央市街地再開発とセットで新築移転し、にぎわい創出を狙う。

こうした県の方針に対し、昨年12月の県議会では与党の自民党からも「建物と藤田作品は相乗的に力を発揮している」と慎重論が続出。「壁画を移設しても街の活性化にはなりえない」など美術館のあるべき姿をめぐっても論議となり、県は対応に苦慮している。

日本経済新聞 平成22年1月12日朝刊より・・・・

 

実は、この間もたまたま、3人で平野政吉美術館の話をしてました。

平野美術館の設計は、藤田が監修して・・それでできたとの話も聞き、まさに

絵と建物は一緒のように私も思ってましたし、、、さらに個人的に

千秋公園の入口にあるあの建物、そのものが美だと思っていたのです。

入場者数少ないのも・・・広報を積極的にしてないからのように思うのですが・・・

私の大學時代の友人は、絵の存在を知っていて、わざわざ秋田まで絵を目的に来てくれた人もいるのですよ。

いい建物を大切にしてもらえたら、いいな~文化遺産ですよね~

古き物を大事にして子供達に教えてあげれるような感じがいいな~と

個人的にですが思うのです。

では、今日もがんばりましょう。。。


コメント:5

じさまあんこ 10-01-12 (火) 11:54

今から半世紀前(1958年)袴姿の平野政吉館長は大学生の私を「どうもどうも良く来てたんしなぁ。先ずお茶っこでも飲んでたんせぇ」(後で知ったが祖父が電話していたらしい)と迎えてくれました。あのハニワ様式の建物もユニークですが、公共建物に要求される耐震性に問題があるとか。今の建設技術ではなんなくクリアー出来るのではないかと思いますが、お金の面で叶わなかったのでしょうか。旧知の大野忠右衛門理事長(前県会議長)に、昨年の県人会連合会新年交歓会でお会いした時、平野美術館の移転について聞いたら「苦渋の決断」をしなければならない時期にきたと語っていました。それにしても美術大県としては価値を減ずるのでは無く、価値を増大する方向で検討してもらいたいものである。秋田蘭画、レオナルド藤田の平野政吉美術館、角館の平福美術館等々秋田に転がっている美術資源を生かして観光に活用する訳には行かないものだろうかと常々感じている。そんなの夢想的な話しだよ・・と言われれば身もふたもありませんが・・。

shibu 10-01-13 (水) 6:32

夢想の話ではないと思います。
具体的な事例をお話したいと思って、パソコンを開けたのですが・・・今日は早出なので、Ag落ち着いたら、また、このお話の続きをしたいな~と思っております。
ではでは~~すみません。

工藤宣雄 10-01-20 (水) 9:55

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美術館移転の計画は知りませんでした。
固定化された展示内容では、客足は落ちます。
折々にテーマを変え、内容を変えてPRを展開することが肝要ではないですか。
建物も雰囲気があるし、立地も申し分ないと感じます。
新しければ客足が伸びるとでも読んでいるのでしょうか?
疑問に思います。
お役人の計画には、注意が必要です。
立案、実施だけにとどまり、その後には責任を持ちません。
市民の税金です。建物を作って、後々”これは、俺が作ったんだ”と自慢されるだけではこまります。

どじょっこ ふなっこ 10-02-24 (水) 0:14

内館牧子さんが、佐竹知事の建物に対する価値観を痛烈に批判しています。

内館 牧子の連載 明日も花まるっ!
 壊すか残すか美術館  秋田魁 2010-2-21 1面

連載記事の中で、佐竹知事の記者会見(平成22年2月1日)
で述べた、現在の県立美術館についての会見の以下の部分を痛烈に批判。詳しくは、新聞または、名前の どじょっこ ふなっこ または次ををクリックしてください。
秋田県立美術館移転問題
http://happytime.quu.cc/kenritsubijutsukan/01.html
です。この問題がいろいろ載っています。

知事
あの建物にどのぐらいの文化的価値があるかどうかというと、私の基準としては文化的価値というのは100年以上の建築物について文化的価値があると、それより短いものは好みの問題だと思っています。極めて単純明解です。
--------------

上の工藤宣雄さんの投稿のように、市民(県民)の税金で建物を作って、後々”これは、俺が作ったんだ”と自慢されるだけになりそうです。
なんとしても阻止するべきだと思います。

工藤宣雄 10-02-27 (土) 10:24

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美術館問題のこと気になってます。
秋田では署名運動が展開されつつあるようです。
知事の言い分が理解できません。
真意は何でしょうか。
秋田人は何でも現状維持を言うと申されてますが、何でも新しければ良いということにはなりません。
市民の感覚を、馬鹿にしてはいけません。
好みが”極めて単純明快”過ぎます。
この件は、好みで判断すべきではないでしょう。
単純にではなく、深く考えるべき案件です。
耐震補強は、大きく進化しています。
残すべきものは、残すのが正しいのです。

         工藤宣雄(市川市在住)

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