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2007-05

ローバー75サイクロプス

ローバー75サイクロプス、1951年型。 

1949年から1964年まで生産され正式名はP4。75は75馬力のエンジンを載せた仕様で年々スタイルのマイナーチェンジとパワーをあげて最終モデルは95馬力までパワーアップして次のP5にバトンタッチする。

サイクロプスとはギリシャ神話に出てくるシシリーに住む一つ目の巨人で日本人的感覚では“なんだ3つ目じゃないか”という発想が先に立ちそう。センターのライトはフォグランプで肝心のヘッドライトより豪華な作りでそれを強調するため1つ目という名前をつけたのかもしれない。世界広しといえどもフロントの真中にライトをつけたデザインは私が知る限りアメリカのタッカーとローバーぐらいでやはり1つ目、3つ目は妖怪や仏教の地獄絵図の中だけに存在する異次元の世界でどうもデザイン的、機能的に見てもやはり左右対称が一番しっくりすると思う。

見ててほっとする太陽のまん丸、富士山の正三角形、槍ヶ岳の二等辺三角形、自然界に存在する放物線すべて左右対称である。でも今の車のようにいつも目を吊り上げていらいらしているんだか、怒っているんだか中には半眼で悟りを開いているんだか何かを恨んでいるんだか判らないデザインより、よほどロマンがあるかもしれない。

ローバー75は小さいながら(イギリスを含みヨーロッパの町中では古い建物が多く駐車スペースがなくほとんどが路肩を駐車スペースにしている。)内装は相当時間とお金をかけて作られているのがよく判りオーナーの生活環境の一環として自動車があってゆったりとした気持ちで運転をしていたのであろう。

当時の車は皮職人、木工職人、板金職人プラス機械設備で夫々の腕を競い合って1台の車が完成させ中にはドァの内張りの裏に手を加えた職人のサインがしてある車もある。

(文・吉田章二)

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#16 レシピ

A さばの柿皮敷き醤油煮つけ

1.鍋に醤油・酒・水を適量入れる。2.さばの切り身は背中に縦に切り込みを一本入れる。

3.1の鍋に柿皮を敷き、さばの切り身をその上にのせ、落としぶたをしてじわじわと煮付ける。

4.煮あがったら、さばの身を皿にとり、残りの煮汁で付け合せの野菜(大根・人参・ささだけなど)を煮付ける。

5.皿に盛り付け、白髪ねぎをのせて出来上がり。

B さば缶のヘルシー寒天

1.さば缶は身を取り出し、クッキングシートで水気を取る。2.寒天は水に30分つけて戻し、水気を絞ってほぐしておく。

3.だし汁を作り、2の寒天を加え、木じゃくしで混ぜながら煮溶かす。

4.1のさばを入れ、薄口醤油・みりん・砂糖で味を付けひと煮する。

5.火からおろし、分量の水でふやかしたゼラチン・千切り生姜を加える。

6.鍋を氷水にあて、薄くとろみが付くまで混ぜながら冷やす。

7.水でぬらした流し缶に移し、冷蔵庫で固める。

 

C きのこのミネストローネ味噌仕立て

1.舞茸・しめじは石づきを除きほぐし、しいたけは薄切りにする。2.人参。玉ねぎ・じゃがいも・セロリはそれぞれ8ミリ角に切る。

3.鍋にだし汁と2を入れ、柔かくなるまで煮る。

4.味噌大さじ2を溶き入れ、きのこを加えひと煮する。

5.牛乳1カップ半を加えひと煮立ちしたら火を消し、セロリの葉を散らす。

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